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浄土宗と墓のまめ知識 | 墓について(2)
墓石として代表的なものは花崗岩で、通常御影石と呼ばれているのです。これは、兵庫県東灘区御影地区に産出された花崗岩を、地名にちなんで御影石と呼んだことからきているようです。また、寺院墓地の場合は、永代使用料だけに目を奪われずに、お布施に関しても注意するようにしましょう。例えば、永代使用料が五十万だから、安いと思って求めたら、お布施が高かったでは、困ります。ですから、安い永代使用料だけを基準に決めないようにしてください。閃緑岩は花崗岩系ですが、より黒みを帯び、黒御影と言われているのです。
花崗岩系の岩石は、含まれている鉱物の種類や大きさの違いからさまざまな色味があり、赤みを帯びたものは赤御影と呼ばれているのです。禅宗では、心が動けば体が動くと言うのです。よって、目指すは、煩悩に揺らぐことなき不動の心、不動の禅なのです。浄土真宗は、それほど立派な目標は掲げないが、煩悩に揺らぐ己の心は自覚するべきなのです。意味不明の読経に付き合うことには、己の煩悩と向き合うという、隠された意味があるのです。
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