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浄土宗と墓のまめ知識 | 比較(2)

まだ、普段の念仏と臨終時の念仏などのあり方も体系化されたのです。ですから、お葬式や法要のときにあげるお経は、故人の冥福のために功徳を振り向けるひとつの回向であると考えていただき、浄土宗の檀信徒にとってお経は聞くというのではなく、読誦すべきもので、その対象者は自分自身であり、それを故人や過去、現在、未来のすべての生きとせ生きる物に振り向けると考えていくようにしましょう。近代、廃仏毀釈運動によって、浄土宗を含めましてすべての仏教宗派に大きな打撃を与えたのです。

さらに、第二次世界大戦後金戒光明寺を中心とした黒谷浄土宗、知恩院を中心とする本派浄土宗が分離するが、昭和36年法然750年忌を機に浄土本宗を復帰され、その後黒谷浄土宗も復帰したようです。お墓は、仏教の影響から火葬が取り入れられ、供養の石造塔建立が起こり、やがてその側面に名、年、月、日などを刻し、墓碑、墓誌を兼ねた石造塔が現れ、これらを総じて墓というようになっているのです。南無阿弥陀仏と念仏を称えることによって人間が極楽浄土へ行けると唱える法然の教えを発展させたものが親鸞の浄土真宗ということになっているのです。






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